ウイルス感染で入院 白血球が少ない
伝染性単核症になり入院して居ました。
この病気少し前に伝染性単核症をメディアで【キス病】とか言われてたので
かなり誤解があるようで、困ります
伝染性単核症は確かにキスなどでうつる
BEウイルスが、関与している場合もありますが、たくさんの細菌やウイルスで引き起こされ
原因が特定されないこともおおいようです。
もふもふの、場合もまさにこれ
もちろんBEウイルスの検査もしましたし結核や典型的なウイルスや細菌の検査もしましたが
全て陰性
おまけに、この病気としては珍しく3回目の発症なので
免疫系の(膠原病)などの検査もたくさんしましたが全て陰性で原因の特定はできないまま退院しました。
伝染性単核症の経過
1・リンパ節の腫れ
リンパ節の腫れと痛み
2・発熱
38度から40度までの熱が続く
3・白血球
通常9,000~4,000ほとあるのですが
1,000ほどに下がってしまう
4・血小板
歯茎などから何もしていないのに出血する
5・脾臓
脾臓が腫れる
こんな症状になります
治療の流れ
白血球が1,000ぐらいになると入院になります
←これは3回目の入院
最初の入院の時は、悪性リンパ腫の疑いもあり
骨髄検査をしました
骨髄、、麻酔をしてから腰骨に
ガーン
ガーンと
穴を開けそこから注射器で中の骨髄を、抜きます
これで、悪性リンパ腫や再生不良貧血などの血液疾患がわかります
もちろん!
結果は悪性リンパ腫ではありませんでしたか
麻酔が切れると腰が猛烈に痛くて辛かったです
今回は、最初から何かしらのウイルス感染だと診断されていたので
一応、二次感染防止の抗生物質の点滴
万が一の事態に備えルート確保のための点滴を入院中ずっと入れっぱなしになりました
結局、対処療法しかないんですよね
熱が出たら解熱剤みたいな
ひたすら安静にして自分の力でウイルスに勝たないとなんです
そして
熱が出なくなり、白血球が2,000超えるまで入院になります
入院生活
入浴はシャワーのみ毎日できました
点滴は抜けれれませんので、こんな感じで右手だけで洗髪などします
なかなか難しい 😯
シャワー室のそばにコインランドリーがあり洗濯もできます
手術したわけではないので自分のことは自分でしてしまう・・・・・悲しいさが
食事はおいしくないです
ヘルシー!!
ちょうど年末の入院だったのでこんなメニュー
退院
もふもふは、入院するたび子供にトラブルが起き
途中で退院をお願いして帰ってしまいます
今回も、色々あり
退院させてください!と先生にお願いすると
前回も、前々回も途中帰ってますよね~~
と呆れられましたが
家で絶対安静を誓い退院しました
その後
1週間後には白血球も回復して
完治!
そして、今回も原因ウイルスの特定はできませんでした
入院費、、、、7万
4日間の入院で70,000円 😯 😯
血液内科って高額になりやすく
入院するとすぐに事務の方が部屋にいらして
血液内科は高額になりやすいので
高額医療の申請を直ぐにしてください!と
言われました
なるほどです
今は先に申請をすれば、先払いで後で戻ってくるのではなく
最初の請求から安くなるらしいです
いい世の中ですね
1時的にも払えない金額の時もあるし
いいことを学んだ入院?だったのかな~
家の事や仕事から解放されて
入院も悪くなかったです
治ったから言える事ですが(・∀・)
病気シリーズまだ続きます
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